迷色まくるの巡礼の日々

迷色まくるの巡礼の日々

ワクワクを優先して生きていく

音楽のど素人が「ちょっと素敵な音楽会」に行ってきた。実際は「ちょっと」どころではなく素敵すぎる音楽会でした。

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福井新聞が毎月開催している「ちょっと素敵な音楽会」。

今月はピアノの演奏会でした。

本日、行ってきましたが、ちょっとどころではなくとても素敵な音楽会でした。

プロのピアノの技に圧倒されました。

Kalafinaが解散して、生の音楽に触れる機会が無くなってしまったのですが、生の音楽ってやっぱりいいですね。

気分が豊かになるのでお勧めですよ。

ピアノの魅力

僕は、音楽についてはサッパリのど素人ですが、ピアノの演奏にものすごく惹かれます。

きっかけはKalafinaのライブにて、バンドメンバーである櫻田泰啓さんのピアノを聞いたからかなあ。

弾けもしないのに電子ピアノを衝動買いしてしまった。(今は埃かぶってます。。)

僕は、歌のうまい人、楽器を上手に演奏する人をとても尊敬します。

自分に無い能力、一生かかっても手に入らない能力に憧れます。

本日のピアノ奏者

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本日のピアノ奏者は「中村はるな」さん。

地元の大学の音楽課程修了後、コンクールで優秀な成績を修めているそう。

また、NPO法人ふくい子どものための音楽教室講師でもあります。

午後7時。「ショパン・ドビュッシーの夕べ」というタイトルの演奏会が始まりました。

第1部 ショパン

・ワルツ第5番 変イ長調 作品42

・ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1「子犬」

・タランテラ 変イ長調 作品43

・マズルカ 第36番 イ短調 作品59-1

・ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61「幻想」


中村はるかさんの指が、めまぐるしく鍵盤の上を駆け巡る。

高い音から低い音へ。低い音から高い音へ。

88鍵盤全てを行きかう指を見てるだけで圧倒されました。

「ちょうちょ」のように優しく舞っているかと思ったら、「雷雨」のように激しく鍵盤をたたく。

小さな体の中村さんのどこにそんなパワーがあるのだろう。

そして、楽譜は用意されてなく、全て覚えているようだ。

あれだけ指を動かしていてミスタッチはありえないんだろうか。

今まで、死ぬほどピアノと向き合い練習してきたんだろうなあ。

とても感慨深かったです。

第1部は40分ほどでした。

休憩が20分間。その間に、ケーキとコーヒーを頂きました。

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ココアとバターのバランスがよいケーキでおいしかったです。

第2部 ドビュッシー

前奏曲集 第1集より

・・・帆

・・・野を渡る風

・・・音と香りは夕暮れの大気に漂う

・・・アナカプリの丘

・・・西風の見たもの

・・・バックの踊り

喜びの島


波の上で風になびいている帆船はゆったりとした演奏。

さっと通り過ぎるつむじ風は激しい演奏。

ふわふわ浮遊感であったり、荒々しさであったり、妖精が飛び跳ねているような演奏であったり。

ドビュッシーもバラエティに富んでいてとても楽しめました。

あっという間に第2部も終了。25分間くらいでしょうか。

拍手をしていたらアンコールがありました。

アンコール

・モーツァルト「バター付きパン」

なんと右手は1本指で弾く曲だそうです。

僕もお客さんも知らない人が多く、みんなびっくりしてました。

やさしくて楽しい曲でした。

右手の人差し指がピアノをなでるようにして弾くのが、本当にパンにバターを塗っているようでした。

こんなピアノ曲もあるんだなあ。

生演奏の魅力

福井新聞社の小ホールの収容人数は200人ほど。

ちゃんと調律された本物のピアノをしっかりしたホールで演奏しているので、素人の僕でも音が違いが良く分かりました。

ものすごくいい音がホール中に響きわたりました。

芸術・芸能はCDやTVもいいけど、生で体験すると全然迫力が違うなあと改めて感じました。

生身の人間が目の前で紡ぎだす音楽にはものすごく力がありますよね。

安価な音楽会

「ちょっと素敵な音楽会」はケーキ・ドリンク付きで1600円と非常に安価。

音楽会というと敷居が高いかもしれませんが、かしこまる必要は全然ありません。

福井新聞さんに聞いたところ普段着でOKだそうです。

最初は音楽会なんて行ったことないので、不安でしたがね。

音楽にそれほど興味のない人もかなりいますし、1人で来てるおじさんもいっぱいいます。(僕もその1人です)

なので気軽に参加できますよ。


今日は、早めに行って、指の見える席を確保しました。

指の見える位置で見るのがおすすめです。

指の激しい動き、優しい動きなど見てて飽きません。

また、MCの時間もちゃんとあり、曲の説明を中村はるなさんがしてくれたので素人でも曲のイメージする世界が目に浮かんできました。

また、MCではすごく謙虚な人柄が伝わってきました。

あんな素敵な演奏をするのに「みなさんのおかげです」とか「まだまだ未熟なので頑張ります」とか。

まとめ

1600円で、素敵な生ピアノが聴けて、演奏する姿や指使いが見れて、ケーキやドリンクもついてくる。

とてもお得な音楽会ですよ。

「ちょっと素敵な音楽会」は毎月開催されています。

ちょうど本日(6/21)の福井新聞に7月~12月の予定が記載されていましたね。

ピアノの演奏会だけ記載すると

9月 花田佳奈さん

11月 川村文雄さん

だそうです。

「ちょっと素敵な音楽会」。とても楽しくて癒されるので、福井の方は是非一度行かれてみてはいかがでしょうか。